中古マンションでもリフォームすれば、新築以上に快適な住まいが実現するだけでなく、資産価値をぐん
と上げることができます。欧米では住まいをリフォームすることは、よくあることです。自分の住まいを売
るときに、少しでも資産価値が上がって高く売れるようにと、自らペンキで壁を塗ったり、外壁をメンテナ
ンスしたりします。新築マンションのローンは通常数年で組むことが多いため、マンションの寿命はお年くらいと勘違いしている人もいるようですが、そんなことはありません。現在、財務省が定める建物の減価償却期聞は数
年、管理次第で数年は持つという見方もあります。寿命を数年と考えても、築数年のマンションであれば、
あと数年は住むことができるのです。築初年の中古マンションの価格は、新築マンションの半額以下、いや
もっと低いかもしれません。たとえば、築数年の中古マンションを買い、リフォームした後数年間住んで、な
にかの事情で売ることになったとします。それでも、法定耐周年数から考えれば、あと初年は持ちます。そ
の場合、同じマンションのほかの部屋と比べて部屋の中がきれいですし、こだわりのある間取りや仕様にし
ていますので、価格を比較的高く設定しても、買い手がつきやすいでしょう。賃貸に出す場合も、同じ築年
数の部屋よりも人気の高い物件になるはずです。より資産価値の高い物件として活用するという観点で
も、マンションリフォームは、賢い考え方の一つなのです。